スペイン1部レアル・マドリードは、日本代表MF久保建英(23=レアル・ソシエダード)を復帰させる意思がないと、スペインメディア「ディフェンサ・セントラル」が報じた。

 久保は2022年夏にRソシエダードに完全移籍したが、古巣は移籍金6000万ユーロ(約96億円)の半分を得られる権利を持っている。Rソシエダードでブレークした久保を、その気になれば、実質的には3000万ユーロ(約43億円)で買い戻せるわけだ。

 しかし、同メディアはリバプールなど複数クラブの関心が報じられている久保について「久保は今夏に移籍する可能性がある。フロレンティーノ・ペレス会長は、彼を3000万ユーロで獲得できることを認識しているが、クラブ側は彼をブラヒムやアルダ・ギュレルと同じとは見ていない」と指摘した。

 その上で「アジア人選手は古巣に戻ることはないだろう。それが示唆された瞬間はあったが、それは真実からかけ離れたものだった。クラブが、移籍市場でこのような動きをすることを一度も考えたことがない」と伝えた。

 復帰させる意思がないとはいえ、久保の移籍が実現すれば、まとまったお金が入ってくるのは事実だけに、同メディアは「その金額は非常に役立つというのが真実だ」。Rマドリードは、久保を〝金づる〟としてしか評価していないようだ。