国民民主党(玉木雄一郎代表)が、今夏参院選の比例代表候補として発表した山尾志桜里氏が14日、東京・赤坂Bizタワー前で開いた玉木氏の街頭演説会にサプライズ登場した。

 政界を離れて4年ぶりにマイクを握った山尾氏は聴取たちの前で「〝山尾志桜里〟という名前で再び活動しています」と笑顔であいさつした。

 弁護士から再び政界復帰にチャレンジする山尾氏。「2つもどかしい思いでいました」と打ち明けると同党への熱い思いを話し始めた。

「国民民主は〝103万円の壁〟で有名になったけれども国政政党です。結党の時から給料が上がる経済、そして自分の国は自分で守るということを訴え続けてきました。5年前、私はその途中で卒業させてもらった。でも、(弁護士の期間)国民民主は『ワンイシューでない、国政政党なんだよ、経済も社会保障も安全保障もしっかり取り組んでいた政党だ』と思っていました」

 最後に山尾氏は「国民民主はネットの力を最大限にお借りして人気を博していただいたと、私もいち民間人として思っています。ただ、それ以上に『地域に根差した政党だよ』と思ってきた。これを伝えられることを大変、光栄に思っています」と話して締めると、聴衆たちから大きな拍手を受けた。