相次ぐ愚行で物議を醸すスペイン1部レアル・マドリードのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(32)に、OBからドイツ代表追放の声が上がっている。
リュディガーは26日のスペイン国王杯決勝の延長戦後半でベンチに下がっていたが、判定にブチ切れ。主審に対して侮辱的な罵声を浴びせ、アイシングの氷を投げ込んだ。命中はしなかったが当然のレッドカード。自身のSNSで「言い訳はない。大変申し訳なく、審判に謝ります」とコメントしたが、6試合の出場停止が科された。
2022年カタールW杯の日本戦でも、FW浅野拓磨(マジョルカ)と競った際にふざけたような走り見せたり、3月には観客に向かって首をかき切るしぐさを見せるなど、問題行動の多さで知られている。
一連の行動で、母国でも批判が強まっている。ドイツメディア「RTL」のインタビューに対し、元ドイツ代表でドイツ1部バイエルンなどで活躍した解説者のマリオ・バスラー氏は怒りを見せ「彼は完全に自分を見失ったね。大げさだし、完全におかしくなっている。彼は3週間前に、すでにひどいジェスチャーをしている。私にとっては、彼はもう受け入れられない。特に代表チームではね」と非難した。
バスラー氏はさらに「リュディガーは使ってはいけない言葉を使っていた。ユリアン・ナーゲルスマン(ドイツ代表監督)は今すぐ反応しなければならない。ドイツ連盟会長もだ。彼らは彼を追い出さなくてはならない二度とドイツ代表でプレーしてはいけない」と追放令を発した。
スター選手の今後に注目が集まる。












