格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(61)が、マーシャルアーツの〝伝統国〟とのビッグプランを明かした。

 3月末にミャンマーで発生した大地震により3000人以上が亡くなり、依然として行方不明者100人を超えるなど甚大な被害が出ている。これを受けて榊原CEOと久保優太(37)が4月10日、都内の同国大使館を訪問。同団体からテント70張りなどの支援物資が贈呈された。

 ミャンマーは、世界一危険な格闘技と言われるラウェイが国技で知られる。それだけに榊原CEOは「ミャンマーもラウェイの国で、格闘技ということで言うと、世界中につながっている。これからもこういう形で大使館と連携して、世界の国々に力になれることがあればやっていきたい」と今後の展望を語った。

 同団体は2023年11月に、初の海外大会としてアゼルバイジャンで興行を開催。今月31日には韓国・仁川で初開催されるが、今回の交流をきっかけにミャンマー大会が実現する可能性はあるのか。

 榊原CEOに問うと「RIZINが一つのフックになって、国同士のスポーツ交流が進むといい。その先には当然(ミャンマーでの)開催も、ないことはないと思うので。今後ラウェイで出ている選手やミャンマーで活動している選手たちが、RIZINの舞台に上がるきっかけになってもいい」と力説。本場のラウェイ戦士との〝対抗戦〟が実現すれば、大きな注目を集めそうだ。