ボクシングの元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏のユーチューブチャンネル「竹原テレビ」に元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏が出演。因縁の相手について改めて振り返った。
山中氏は2017年8月、ルイス・ネリ(メキシコ)に敗れて王座から陥落。試合後にネリのドーピング陽性が発覚し、騒動となった。翌年18年3月の再戦では、ネリが計量で大幅に体重超過。山中氏は試合でTKO負けを喫し、現役を引退した。
山中氏は「(引退から)もう7年たちますね。まさか数年後に、ネリが日本に来て東京ドームで試合するなんて、あの時は思いもしなかった」と回想する。昨年5月には、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)にネリが挑戦し、TKO負け。その2か月前に開かれた世界戦発表会見の会場で、山中氏はネリと〝再会〟し、握手を交わす場面もあった。
山中氏は「(ネリのところへ)僕も正直、行きたくはなかった。近くで見たくもなかったんですけど…もっと近くまで行けば?とあおられて」と対面に至った状況を説明。
その上で「(1回目の対戦でネリに)ドーピングが出ましたね。(2回目の)体重超過にしても、2・3キロオーバーというのはあり得ない。軽量の30分ぐらい前に、外のホテルの自動販売機で水を買って飲んでたらしい。それを僕のトレーナーが目撃したんですけど。そもそも(体重を)落とす気がないですよね、計量前に水飲んで。それよりも勝ちを優先するんでしょうね。日本じゃ考えられないですよ」と改めて〝悪童〟との因縁を振り返った。












