米女子ゴルフの今季メジャー初戦「シェブロン選手権」3日目(26日=日本時間27日、テキサス州ウッドランズのカールトンウッズC=パー72)、40位で決勝ラウンドに進んだ渋野日向子(26=サントリー)は1バーディー、1ボギーの72で回り、通算イーブンパーの31位につけた。

 前半はピンチもしのいでイーブンパーにまとめると、13番パー5で初バーディーが来るも、15番パー4でボギーを叩き、最終18番パー5は取れなかった。渋野は72のラウンドに「耐えながらも、もう1個バーディーがほしかった。伸ばしたい1日だった。落とさなくてよかったとは思うけど、アンダーで回り切りたかった」と悔しさをにじませた。

 そんな渋野のプレーに進化が見られるという。プロゴルファーの田中泰二郎は、試合を中継したWOWOWの解説で「ドライバーショットがよかった。距離も出ていました。欲を言えば、アイアンショットがもう少し(チャンスに)絡んでくればよかったかなと思いました。うまくいかなかった理由としては、ビトウィーンに入っていたのかなと」と指摘した。

 その上で「渋野さんにしては小さめを持って打つ番手選びが多かったと思います。以前ですと大きめを持っていたのが小さめを持つようになったのは変化です。いいと思います」と評価。この前進を最終日のスコアにつなげていきたいところだ。