フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪金メダルのアリサ・リュウ(米国)が、先輩スケーターに感謝の思いを伝えた。
個人&団体で五輪金メダルに輝いたリュウは、瞬く間に世界的スターとなった一方で、熱狂的なファンによるストーカー行為などに悩まされている。米メディア「essentiallysports」に対し、アリサは「髪を隠さなければならない。もう以前のような生活は送れない。今は一人で外出することはない」と告白。米国だけでなく、日本でも被害を受けていたという。
今春にはアイスショーに出演するために来日。同メディアは「リュウはホテル前に多くのファンが集まるという状況に悩まされた。ファンのしつこさ、特に転売目的のファンのしつこさに驚いていた」と報じ、リュウも「ホテルで写真を撮ってほしいと頼まれた時は断る。どこに泊まっているのか知られたくないから。大抵の人は『ああ、分かります』と言ってくれるが、転売目的の人たちは…。『ノー』なんて言葉は辞書にないみたい」と印象を口にした。
その中でリュウの支えになったのが、五輪で共闘したアンバー・グレンだった。同メディアは「ファンとの間で気まずい状況になった時、アンバー・グレンがしばしば介入してくれていた。日本でのツアー中にリュウとイザボー・レビトを守ってくれたことを明かした」と伝えた。
この件に関してリュウは「日本で危ない目に遭った時も助けてくれた。私とイザボーが腕を組んで歩いていると、男たちが後をつけてきて、私たちの前に何度も立ち止まった。その時にアンバーが文字通り『下がって!』と言ってくれたんです。まるで母熊みたいだった」と語った。
リュウにとってグレンはかけがえのない存在のようだ。












