新日本プロレス26日の広島大会で、鷹木信悟(42)が海野翔太(28)からピンフォール勝利を収めた。

 今シリーズの鷹木は、5月3日福岡大会で海野とのシングルマッチを控えている。この日の大会では辻陽太と組んで、海野&上村優也と激突した。

 開幕前から激しい舌戦を展開していた海野に対し、鷹木は鬼の形相で厳しい攻撃を繰り広げていく。場外へ連れ出して鉄柵に激突させ、ナックルを発射。さらにリングに戻ると、海野のお株を奪うスイングDDTも披露した。

 10分過ぎにはスイングDDTから強烈なラリアートを浴びて反撃を許す。エルボー合戦からラリアートの相打ちで打ち負け、窮地に陥った。それでもランニングニーアタックを狙った海野にカウンターのパンピングボンバー固めで3カウントを奪取。試合後はなおも海野を場外に連れ出してテーブルを使った攻撃を見舞うなど、容赦なくダメージを与え続けた。

 バックステージでは「オイオイオイ! 海野、名に3つ取られてるんだ? ガッカリだぜ。もっと俺とやるんじゃねえのかコノヤロー。準備運動にもならねえよ」と海野を執ように挑発した。

 シングル戦に弾みをつけた格好だが「何もないよ。あんなヤツから勝ってもなんの自慢にもならないよ。アイツ、まだ余力残ってんじゃねえか。俺は前言撤回はしないぞ。やる気はない。だが! アイツをヤル気はあるからな」と最後まで険しい表情だった。