プロレスラー「KENSO(ケンゾー)」こと鈴木健三氏(50)の妻で船橋市長選への出馬を表明している千葉県議会議員の鈴木ひろ子氏(51)が、26日に開かれた自民党船橋支部総会で除名処分となったことがわかった。

 市長選をめぐっては現職の松戸徹氏(70)が出馬を表明しており、自民党船橋支部は松戸氏を支持するとしている。鈴木氏は今月18日に市長選出馬の会見を開いていたが21日の役員会で支部関係者から出馬を断念するよう求められ、23日には「除名処分として総会にかける」との趣旨の書面が郵送されたという。そしてこの日、除名処分の決定が下された。

 除名処分について鈴木氏は「現職を推すと決まったから〝出るのを辞めろ〟というのは、すごくショックでした。みんな政治信念というのがあって、必要な時に必要な勇気を持たないといけない。そういうすべてを包含してくれるのが国民政党である自由民主党だったんじゃないかなと思います」と心境を語った。

 市長選については「出るという意志は変わりません。ただ決定は決定ですから、私は無所属でしっかりと船橋のために訴えていこうと思います」とファイティングポーズを崩さなかった。