バレーボール・イタリア男子1部リーグのペルージャに所属する石川祐希(29)の〝初V〟は来季以降にお預けとなった。

 24日(日本時間25日)のプレーオフ準決勝第5戦でリーグ2位のペルージャは同3位のチビタノーバに1―3で敗戦。2連勝で決勝進出に王手を懸けて迎えた第3戦からまさかの3連敗を喫し、昨季王者が準決勝で姿を消すことになった。

 この日の石川はプレーオフで初めて先発出場。チーム2位の13得点を挙げたが、チームの連覇には届かなかった。石川は「決勝を目指していたので、その目標が達成できずに非常に悔しい気持ち。自分のプレーも、良いところもあったが、悪いところもあり、特に相手のサーブが良かったのもあるが、レセプションでの失点が多かったので、そこは一つ反省点だと思っている。特にサーブとレセプションの部分で差が出てしまった」と唇をかんだ。

 ただ、今後はピアチェンツァとの3位決定戦が29日(日本時間30日)が控えている。「決勝には進めなかったが、3位決定戦があるので、そこでしっかりと3位になるということと、その後チャンピオンズリーグのファイナル4も残っているので、引き続き課題や反省点を改善して、少しでも良い状態で3位決定戦とチャンピオンズリーグに臨めるようにしたい」と巻き返しを誓った。