2022年北京五輪のスピードスケート女子で1000メートルの金を含む4個のメダルを手にした高木美帆(TOKIOインカラミ)が〝本命種目〟への思いを語った。
今季の高木は世界距離別選手権の1000メートルで2連覇を達成するなど、トップの舞台で改めて存在感を発揮。23日に都内で開催された日本スケート連盟の年間表彰式で年間最優秀選手賞にあたる「JOC杯」と東京運動記者クラブ・スケート分科会が選ぶ「特別賞」を受賞。「たくさんの方々に足を運んでいただいたが、そういう方たちの支えがあって、私たちもこういう活動をすることができているんだなと強く感じている」と感謝を口にした。
来季はいよいよミラノ・コルティナ五輪イヤー。かねて1500メートルでの金メダルを目標に掲げてきたが、3月の世界距離別選手権では4位だった。「特に1500メートルに関してはシーズン後半で勝ち切れないまま終わった。その結果をどう受け止めるかを自分の中でシーズンオフ期間に考えることが多かった。そういうものも含めて自分がこの先どうありたいのかを考えるきっかけになった。それを自分のエネルギーにできるようにしたい」と巻き返しを誓った。
勝負の1年に向けては「自分の体の使い方を1回ちゃんと見つめ直したい。こうしていったらいいんじゃないかという見えてきている部分もある」。悲願達成へ、日本のエースは前だけを見て突き進む。












