スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペ(26)が古巣のフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に未払いとなっている賃金5500万ユーロ(約89億7000万円)の支払いを求めている問題で、弁護士はパリの裁判所に訴訟手続きを開始した。海外「News4JAX」など各メディアが報じた。
同メディアによると、エムバペの弁護士デルフィーヌ・フェルヘイデン氏は「数か月が経過しましたが、エムバペには未払い金がいまだ支払われていません。今回は攻撃的な決断をしました」と語ったという。昨年10月にフランスリーグの控訴委員会はPSGに対してエムバぺに未払いの賃金を支払うように命じた。しかしPSGは拒否しドロ沼化している。
同メディアは「法律の専門家トーマス・クレイ氏はエムバペには木曜日(10日)にPSGの銀行口座から凍結された資金を予防的に差し押さえる権限が与えられると述べた」とし、5月26日に法廷尋問が予定されていると伝えた。またフェルヘイデン氏は欧州サッカー連盟にも調査を要請する方針を明かし、有罪となればPSGは欧州チャンピオンズリーグ出場ライセンスを失う可能性があることを示唆した。
一方、PSGは「またしてもパラレルワールドからの素晴らしい話を聞いたが、PSGはエムバペが彼と元所属クラブの紛争で解決できる唯一の裁判所、労働裁判所に訴えない理由が理解できないままである」とし「PSGはすべての事実、証拠、証言を提示する準備ができている」と徹底抗戦の構えを示していた。











