【米マサチューセッツ州ボストン6日(日本時間7日)発】ヤンキースのボルピ、チザムらが使用し、開幕から本塁打を量産している「トルピード(魚雷)バット」がメジャーで話題だ。しかし、4日(同5日)からフェンウェイ・パークで行われたレッドソックス対カージナルス戦で使用した選手はゼロだった。
セントルイス・ディスパッチ紙のデリック・グールド記者によると「カージナルスでは誰も(魚雷バットを)使っていない。強いて言えばドノバンがその形状に近いバットを使っているが、それではない。アレナドはミズノの(グリップにアイスホッケーのパックを付けた様に重い)パックノブ型だし、みんないつものバットを使っている」という。
レッドソックスのブレグマンはマルッチ社から魚雷バットを取り寄せ、2日(同3日)、遠征中のボルティモアで試打したが、試合では一度も使っていない。ブレグマンはボストン・グローブ紙など地元メディアに「このバットを使えば誰でも本塁打が打てるわけではない。(カギになるのは)選手自身だ」と、打撃技術の重要性を説いている。ラファエラは「今のバットをとても気に入っているし、試してみようとも思わない」と話しており、クラブハウス内にそれらしきバットは見当たらない。
ヤンキースのジャッジは使用を否定し、ドジャースの大谷翔平投手(30)は当面の使用は否定するも可能性は排除していない。












