マリナーズ傘下3Aタコマに所属する藤浪晋太郎投手(30)が1日(日本時間2日)、ダイヤモンドバックス傘下3Aレノ戦の8回に6番手で登板。2四死球を与えながら1回を26球、無安打無失点だった。

 1回1失点だった3月30日(同31日)のシーズン初登板から中1日での登板だった。初回から制球が定まらない藤浪は先頭打者に対し、いきなり3ボールとしながら、フルカウントに持ち込み、最後は外角低めにスプリットを落とし空振り三振。次打者もカウント2ー2からスプリットで見逃しの三振。打者がチェレンジ権を行使したが判定が覆ることはなかった。

 連続奪三振で二死を奪った藤浪だったが、3人目の打者に四球を与えると、続く打者にもボールが先行し、カウント3ー1から抜けたスプリットが相手打者の左手を直撃する死球となった。

 さらに続く打者の初球、ストレートを引っ掛けて暴投。二死二、三塁とピンチを広げたが、最後の打者をスプリットで三ゴロに打ち取りこのピンチを切り抜けた。

 全26球中、ストライクはわずか46%の12球。制球難という課題克服にはまだまだ大きな壁が立ちはだかっている。