日本代表主将のMF遠藤航(32)の獲得を検討しているドイツ1部Eフランクフルトがイングランド・プレミアリーグのリバプールに対し、身分照会を行った。

 遠藤はアルネ・スロット監督が就任した今季に出番が激減。リーグ戦では先発ゼロと苦境に立たされている。英メディアによると、Eフランクフルトをはじめ、イタリアのACミラン、スコットランドのセルティック、イングランドのフラムやウルバーハンプトン、イプスウィッチなどが来季に向けて獲得に興味を示しているという。

 欧州メディア「スカイスポーツ」のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、遠藤の獲得に興味を示しているEフランクフルトがリバプールに遠藤の契約状況などについて問い合わせし、クラブ側は今夏の退団を認めているという。その上で同記者は自身のXを更新し「現在この話題はアイントラハト(フランクフルト)にとって優先事項ではない。その理由の一つは、全体的なパッケージがまだ高すぎるためだ」と指摘した。

 リバプールは2027年夏まで契約がある遠藤の移籍金を最大2000万ユーロ(約32億4000万円)と見積もっており、転売が難しい32歳の選手としては異例の高値が付いている。Eフランクフルトも手が出しづらい状況で、今後の争奪戦から撤退の可能性もありそうだ。