格闘技イベント「RIZIN.50」(30日、あなぶきアリーナ香川)でのRIZINバンタム級王座戦で、王者・井上直樹(27)が元谷友貴(35)との接戦を制して初防衛に成功した。
1ラウンド(R)は序盤から井上が前に出つつジャブを放ち、眉間から出血させるなどスタンドでペースを握った。だが、終盤に元谷のタックルでテークダウンされてしまう。そこからギロチンチョークを狙われたが井上が巧みにディフェンスしラウンドを終えた。
2Rもスタンドでダメージを与えたい井上と、組み付きたい元谷の駆け引きが続く。そんな中、元谷の左フックを受けた井上の右目が大きく腫れてしまった。すると最終3Rは序盤から元谷に組み付かれ、テークダウンされてしまう。それでも井上は必死のディフェンスで決めを許さずに試合を終えた。
結果は判定に委ねられ、2―1で井上が勝利。試合後、井上は「しょっぱい試合してすみません」とマイク。さらに「しっかり王者としてKO一本できるような選手になりたいです。これから頑張ります。…以上です」と言葉少なに話した。












