米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(27)が、今オフにオニエカ・オコングとの大型トレードでホークスに移籍する可能性が出てきた。

 左膝蓋腱炎で欠場が続いていた八村は、22日のブルズ戦で復帰。24日のマジック戦にも出場したが、負傷箇所はまだ完治しておらずプレー時間を制限しながら起用されている。

 シーズンも佳境を迎える中で、八村の周囲が騒がしくなってきた。

 今オフにレイカーズは最大の補強ポイントであるセンターの獲得を計画。米誌「スポーツイラストレーテッド」は、若手有望株の獲得へ向けた動きを伝えている。

 同誌は「レイカーズは大型トレードで、センターと引き換えに八村塁を放出すると予想」と題して、その動きを報じた。著名ジャーナリストのイシャーン・バッタチャリア氏の見解をもとに、トレードの内容をこう指摘する。

「提案された取引では、レイカーズは八村と2031年ドラフト1巡目指名権とを引き換えにして、アトランタ・ホークスからリムローリングのビッグマン、ロブの脅威であるオニエカ・オコングを獲得することになる」

 このトレード計画は、レイカーズとホークスの双方にメリットがある。「この契約はレイカーズ全体のレベルアップにつながる。センターの不足を補うためにレブロン(ジェームズ)やドリアン・フィニースミスのような選手を本来のポジションから外して起用する必要がなくなる」と分析。「オコングは短期的な解決策ではなく長期的な解決策だ。24歳のセンターは、今後何年もドンチッチとともに活躍できるだろう」とレイカーズにとって最高の補強策になると太鼓判を押した。

 ホークスにとっても、八村の獲得は攻撃力アップにつながる。「八村を彼らのエキサイティングなフォワード陣に加えるのは素晴らしい動きだ」と期待を寄せた。

 NBA最古のチームの一つである伝統球団に八村が電撃トレードされるのか、大きな注目となりそうだ。