F1レッドブルのリアム・ローソンが、今季第3戦となる日本グランプリ(GP=4月6日決勝)を前に更迭されることが濃厚になったと英公共放送「BBC」が報じた。
レッドブルは、今季から昇格させたローソンが大不振にあえいでいることから、早くもドライバーの交代を検討。昨オフに昇格の有力候補に挙がり、今季も中国GPスプリント決勝での6位入賞など速さを見せている角田の緊急昇格が検討されており、英モータースポーツ専門誌「オートスポーツ」や米スポーツ専門放送局「ESPN」などが続々と日本GPから角田が緊急昇格する見込みを報じている。
そして「BBC」もローソン更迭が既定路線になっていると伝えた。
同局は「彼らの忍耐はもう尽きたようだ。レッドブルは今週ローソンの将来について話し合う予定で、彼が次の日本のレースから外れる可能性が高い」と日本GPからのドライバー交代が確実視される状況を強調した。
一方で、ローソンの早すぎる見切りなど近年ドライバーの更迭が多すぎるレッドブルの状況を問題視。「もし彼らがそれを実行すれば、それは非常に注目すべき決定とみなされ、レッドブル・レーシングの経営陣に深刻な疑問を投げかけることになるだろう。彼(ローソン)を2レースで解雇するなら、経営陣は真剣に説明しなければならない」とクリスチャン・ホーナー代表ら首脳陣の責任問題に発展すると追及した。
「第一の問題が車であるならば、なぜドライバーを責めるのか。F1界の多くの人々にとって、レッドブルの2番目のシートに対するアプローチを要約する格言がある。『同じことを何度も繰り返しながら、違う結果を期待するのは狂気だ』」と同局は迷走するレッドブル首脳陣に対して批判を展開する。
角田の緊急昇格をめぐって、世界が固唾を飲んでその行方を見守っている。











