キャスターの安藤優子氏(66)が、23日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。石破茂首相の10万円分の商品券配布問題に言及した。
石破首相は3日、自民党の衆院1期生15人に1人10万人分の商品券を配布し、その後に受け取った1期生全員は返還している。石破首相は「違法性はない」とした上で、「一般の常識から乖離があった」と陳謝。21日の参院予算委員会では、使途が公開されない官房機密費を使用した可能性について、「(官房機密費ではない)証明は難しい。こういうことに官房機密費は使わない」と述べた。
また、国会では自民党の歴代総理で慣習化されていたのでは?という追及も。自民党の岸田文雄前首相は、岸田氏の事務所が10万円分の商品券を配ったことも判明。事務所は「法令に従って適正に行っている」とコメント。一方、旧民主党政権時代に首相経験のある立憲民主党の野田佳彦代表は19日、首相在任中に商品券などを配布したことがあるかを問われ、「全くありません。即答できます」と否定した。
番組で、安藤氏は「(商品券を)あげたっていうことについては否定はしてないですよね。だけど、それについては法の範囲内で適正に処理しております、ということ。でも、石破さんがおっしゃったときにあれ?と思ったのは、あのお金(商品券)はご家族とかを労うためと発言をなさった。政治活動とは関係ないということを強調されたくて、ご家族を労ってくださいということを、付け足したのかなと私は勘ぐっちゃったんですね」と推測。その上で、「ただ、1人10万円をご家族を労ってくださいとお土産で渡したということは、(説明として)どうしてもそれは苦しい言い訳に聞こえてしまう」とバッサリ切った。
また、石破首相が商品券について「ポケットマネー(私費)」と説明していることについて、安藤氏は「どこから来たポケットマネーなのかな。これは悪魔の証明。官房機密費から出ましたと言っても、(官房機密費は)使い道を公開することは決められていないので、それは誰にも分からないわけです。そこらへんのモヤモヤはさておきですよ、〝政治とカネ〟という話が出たときに、政治家はみんな『とにかく政治活動するのはお金がかかって』とずっと言ってきた。こういうことをしているから、お金がかかるんじゃないですか」と鋭く指摘していた。












