大相撲春場所9日目(17日、大阪府立体育会館)、大関琴桜(27=佐渡ヶ嶽)が元大関の幕内高安(35=田子ノ浦)に下手出し投げで敗れて4敗目(5勝)。初のカド番で、苦しい土俵が続いている。

 綱取りに挑んだ1月の初場所は5勝10敗と大敗した。今場所は7日目から3連勝で苦境を脱したかに見えたが、再び黒星。なかなか波に乗ることができない。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「琴桜は全然攻めていない。自分から攻めないと。負け方が悪い。思い切りがない。今場所は大変」と厳しく指摘した。