ボートレースとこなめのGⅠ「開設71周年記念競走トコタンキング決定戦」が9日、開幕する。

 深井利寿(50=滋賀)がエンジン抽選で引き当てたのは61号機。1月の当地PGⅠ・BBCトーナメントで使用した中沢和志が伸び型に仕上げてから上昇ムードに突入し、前節は松竹大輔が6戦全勝の完全Vを達成したエース候補機だ。

 前検のスタート特訓を終えると「伸びがいいですね。行き足も良さそうです。班では、かなり良かったですよ」と思わず笑みがこぼれるほどの好感触。同じ班の原田幸哉が「深井選手だけ次元が違ったよ」と絶賛するなど、ピット内の評判はすでに節一級だ。

 昨年9月のびわこ72周年記念では、超抜59号機を相棒に12年ぶりのGⅠ制覇を果たした。「あの時も行き足が良かったんですよね。ペラはこのままで行きます」。強力機とのタッグはお手の物だけに、初日から目が離せない存在だ。