女子プロレス「スターダム」の白川未奈が、復帰戦で屈辱的な制裁を受けた。
 
 白川は2月2日の後楽園大会で極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」と8人タッグマッチで対戦した際に負傷。約1か月間欠場していたが、今月3日の後楽園大会で同じ「イーネクサスヴィー(EXV)」がヘイトに敗れめった打ちにされているところに救出に現れ、8日の横浜武道館大会での復帰を宣言した。

 復帰戦では舞華と組み、ヘイトの刀羅ナツコ&テクラと対戦。白川と舞華が奇襲攻撃を仕掛けたが、場外戦に持ち込まれあっという間にペースを奪われてしまった。

 それでも舞華と好連係を炸裂。追いつめていった白川だったが、刀羅に毒霧を浴びせられ悶絶。さらに舞華もテクラに鉄パイプで殴られ、結果は反則勝ちとなった。

白川未奈(奥)に逆条件を突きつけるテクラ(左)
白川未奈(奥)に逆条件を突きつけるテクラ(左)

 試合後には白川が、テクラに暴行を受けていた岡田太郎社長を救出。顔面を緑に染めた顔でマイクを持つと「てめえふざけんじゃねえよ! このスターダムのリングは、本物だけが上がる場所なんだよ。てめえみたいに凶器使って、好き放題やってるヤツが上がるリングじゃねえ」と怒りを爆発させ、テクラに15日の大田区総合体育館大会での一騎打ちを要求した。

 その上で「来週シングルマッチで、てめえをぶっ潰してやるよ。私が勝ったらアンタはリングの上で土下座してみんなに謝れ! スターダムの名を汚したことを謝れ。そして、罰金を払え」と以前団体スタッフを暴行した際に課された未払いのままだという罰金の支払いを要請した。

 この言葉にテクラから「やってやろうじゃねえか。でも、もし私が勝ったらスターダムの誰か1人を選んでシングルマッチでやらせろ」とシングルを受諾されると、同時に条件を付きつけられた。

 テクラの行動に怒り心頭の白川は「シングマッチの試合はできないよ。だって、アンタが勝つことはないんだから。私が勝ってスターダムのファンの皆さんの目の前でアイツに謝罪させてやります」と宣戦布告し、リングを後にした。

 遺恨の深まった2人に不穏な空気が流れている。