若き王者の〝大好物〟とは――。卓球の全日本選手権男子シングルスで初優勝を果たした松島輝空(17)が4日、所属先の木下グループ本社(東京・新宿区)を訪問。社員とラリー対決や、じゃんけん大会などを通じて交流を深め「短い時間だったけど楽しかった」と頬を緩めた。

 2024年パリ五輪はリザーブだったものの、1月の日本一決定戦は張本智和(智和企画)、篠塚大登(愛工大)と代表組を立て続けに撃破。「最初は優勝できるとは思っていなかったけど、今回はジュニアに出ないと決意して、一般に懸けていた」と猛アピールに成功した。

 そんな次世代のエース候補は、せんべいをこよなく愛している。取材に対し「お父さん(卓司さん)とお母さん(由美さん)も、せんべいをよく食べる。自分も小さい頃から食べていたので、好きになった」と明かした上で「特にしょうゆのせんべいが好きで、せんべいは海外遠征にも持って行ったりする。食べやすいので」と笑みを浮かべた。

 現在の世界ランキングは、日本人5番手の32位。だが「海外の試合がまだまだ続くので、まずは世界ランキングを1桁にするのが今の目標」と力強く宣言する。28年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得に向けて、心技体を磨いていく。