大相撲春場所(3月9日初日、大阪府立体育会館)の新番付が25日、発表された。
1月の初場所後には、第74代横綱豊昇龍(25=立浪)が誕生した。初土俵から所要42場所は、朝青龍(25場所)、曙(30場所)、白鵬(38場所)、貴乃花(41場所)に続く5位のスピード昇進(年6場所制となった1958年以降初土俵、幕下付け出しは除く)。新横綱の場所で一人横綱は玉錦、曙以来3人目となる。
新関脇王鵬(25=大嶽)は念願の三役入り。先場所は同期の豊昇龍と千秋楽まで賜杯を争い、優勝同点。祖父は「昭和の大横綱」大鵬、元関脇貴闘力を父に持つサラブレッドに期待が集まる。
新入幕安青錦(20=安治川)はウクライナ出身。同国からは獅司に続く2人目の幕内力士となる。初土俵から所要9場所は常幸龍、尊富士と並び1位のスピード昇進(幕下付け出しは除く)だ。
幕下以下では、元大関の朝乃山(30=高砂)が西三段目21枚目まで番付を下げた。大関時代に出場停止となり、三段目まで転落。一時は小結まで戻したが、左ヒザ手術の影響で休場が続いている。今場所の復帰を目指すなか、その動向にも注目が集まる。












