大阪・岸和田市議会の定例会が17日開かれ、永野耕平市長への2度目となる不信任決議案が全会一致で可決され、失職となった。
永野市長の不倫問題に端を発した騒動で、昨年12月に議会は混乱を招いたことを理由に不信任決議案を可決。永野市長は議会解散を選択し、今月2日投開票で市議選が行われていた。
解散前と後で議会の顔ぶれは大きく変わることなく、この日、「(女性問題で)混乱を招いた市長の責任は非常に重いにもかかわらず、市長は辞職しないだけでなく、大義なく議会を解散し莫大な市民の血税を使ったことは言語道断」と再び不信任決議案が提出され、可決された。
市議会で当選した永野氏の妻・紗代氏は不信任に反対の立場だったが、自身や親族などの利害関係がある議事には参加できない地方自治法の規定で、採決には参加できなかった。
永野市長は不倫を認めているが、性加害などの疑惑は改めて否定し、「皆さんは真実を知りたいと思う。決議案の文章そのものを見て、判断していただきたい。市政改革は道半ばで、まだまだしなければいけないことがある」と出直し選挙に出馬する意向を示した。












