元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が15日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。兵庫県の維新の県議が死亡した元県議を「黒幕」と記された文書を提供したとされる疑惑についてコメントした。

 斎藤元彦知事の一連の疑惑を調査する百条委員会の委員を務めた竹内英明元県議は、2024年11月に議員を辞職。知事選の選挙期間中にSNS上で誹謗中傷が広がったことが理由とされ、その後、今年1月に死亡した。

 兵庫県知事選に出馬していた立花孝志氏は、ネット上で「知事失職を狙った黒幕が竹内県議」などという旨の文書を公開。その後、「文書は維新の岸口実兵庫県議から受け取った」と発信したが、これについて岸口県議は、「会ったことは事実だが、情報提供は私からではない」と否定している。

 橋下氏は先日、立花氏と対談したといい「結論から言うと極めて合理的な話をする人だったと僕は思います。地上波で見ているあの雰囲気とは全然違います」と感想を述べた。

 その上で「今回の話も詳細に聞いたんですけども、岸口さんの言ってることの方が意味が分からないなと思います」とぴしゃり。

 理由について「というのは岸口さんと民間人は立花さんに情報提供するために会いに行ってるんです。じゃあ岸口さんと民間人の関係はどうなんですか?ということです」と指摘し、「岸口さんがひたすら言ってるのは『自分が渡したわけじゃない』と。『横にいた民間人が渡した』と。そればっかり言ってるんですけど、いやいや岸口さんと民間人は一緒に立花さんのところに会いに行ったんでしょ?と。紙をどっちが渡そうが、岸口さんと民間人が情報提供したということでしょ?としか僕は思えないんですね。立花さんの話を聞くと」と説明した。