フィギュアスケート女子の島田麻央(木下グループ)に、さらなる進化の予感が漂っている。

 14日に京都・宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで練習を公開し、曲かけではショートプログラム(SP)とフリーのジャンプなどを確認。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の精度については「一応降りてはいたけど、出来栄え(GOE)や少し回転が不足していたジャンプが多かった。そこはもっと大きなジャンプにしていけたら」と冷静に振り返った。

 島田と言えばジャンプに関心が集まるが、今季は表現力の強化にも着手。「前はジャンプを1個跳んだら次のジャンプという感じだったけど、今は少しずつ表現の方にも目を向けられるようになってきている。跳ぶ直前まで振り付けをすることが目標」と展望を語った。

 26日に開幕する世界ジュニア選手権はハンガリーで行われる。「初めて行くのでどんな国かというのがすごく楽しみ。自分の演技をしたい」とににっこり。3連覇の懸かる一戦もあくまで己に全集中だ。