女子プロレス「マリーゴールド」のユナイテッド・ナショナル王者で〝超貴婦人〟こと桜井麻衣(34)が、20日の東京・後楽園ホール大会で挑戦者のちゃんよた(29)と〝仰天要求〟のV2戦に臨む。

 桜井はスターダム時代にちゃんよたとタッグを組んでいた。7日の新宿大会でコンビを組み、青野未来&山田奈保と対戦して勝利。試合後にその盟友から対戦を熱望され、桜井が王座戦を提案していた。

 13日に都内で会見が行われ、同カードが正式発表された。挑戦者のちゃんよたは「私はこの1年間、貴婦人の活躍をずっと見てました。正直すごいと思ってます。でも、私も負けてない。昨年女優業を引退して、この1年間はプロレスと筋トレに注力してきた」と力説した。

 一方の桜井は「私がちゃんよたと出会ったのが約2年前。あの時、若手で庶民レスラーのふりをしていたけど、ちゃんよたの発信力とか話題性に刺激を受けた。今後どういうレスラーになっていこうか悩んでいた自分に、貴婦人ということをカミングアウトする勇気をもらいました」と盟友への感謝を述べた。

〝筋肉系女子〟としても注目を集める挑戦者は、2月19日に自身のトレーニング本「ちゃんよた式『爆モテボディ』メソッド~自宅で完結!!90日で作るカッコいいカラダ~」を双葉社から発売する。そうした背景もあり「この1年で貴婦人はベルトを手に入れた。今私はベルトを持ってないけど、一つ形に手にしたものがある」と言い出して、持参した紙袋からその本を取り出した。

 そして「もし私が勝ったら、貴婦人のポケットマネーでこの本を1000冊買ってベストセラーにしてください」と王者に懇願。これに桜井は「私が負けるはずないので、もちろんいいですよ」と受諾した上で「私からも条件いいかしら。もし私が勝ったら、あなたが専属のパーソナルトレーナーになって私の肉体改造に協力して子分になりなさい」と呼びかけた。

 この要求に盟友は「わかりました。負けることはないけど、もし私が負けたら貴婦人の専属パーソナルトレーナーになって、貴婦人のことをバキバキにします」と受け入れた。〝下部〟になるのはどちらか。