フリーアナウンサーの古舘伊知郎が5日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO! Smile!~」に出演。岸田文雄前首相を自作の爆発物で襲撃した木村隆二被告について言及した。

 2023年、選挙の応援で和歌山市を訪れていた岸田前首相に爆発物が投げ込まれた事件で殺人未遂などの罪に問われている木村被告の裁判が4日から和歌山地方裁判所で行われている。

 古舘は「弁護側も含めて何言ってんだと思うことも正直あるんです。でも、推定無罪というところで法廷は、やらないといけない。となれば、これからどういう風な刑が下るのかなというのを見ておかないといけない」とコメントした。

 木村被告の弁護側によると「『世の中をよくしたい』と政治や選挙制度について関心を持つように」なり2022年7月の参議院議員選挙への立候補を考えていたが、被選挙権の条件(日本国民で満30歳以上)や供託金(小選挙区は300万円)を用意できず出馬を断念したと主張したという。

「あとはこの話と全く切り離して、供託金300万円の話から何からですね、やっぱり選挙制度の問題、もっとわれわれ議論していくようにしていかないといけないのかなと、これを通じて考えます」と語っていた。

 10日に論告求刑と最終弁論が行われ、判決は19日に同裁判所で下される予定だ。