またもや医療界で不適切投稿だ。看護師と思われる匿名アカウントから、X(旧ツイッター)上で患者への不適切な処置などを投稿し、SNSで批判を浴びている問題を受け、千葉大学医学部附属病院の大鳥精司病院長は8日、同病院の公式ホームページで見解を公表した。
「当院に関連すると疑われるⅩの個人アカウントによる不適切な投稿については、現在、事実関係などを調査中です。今後、調査結果をふまえ、病院として適切に対応してまいります。当院では、患者さんを第一に、医療の安全により一層努めてまいります」とコメントした。
拡散された投稿(アカウントは現在削除)は「拒絶してる患者に薬飲ませるの面倒だからいつもこっそり捨ててる!」「忙しすぎてナースステーションに誰もいなくて、モニターずっと鳴ってたらしく、誰も気づかなくて、見事に心停止になってた!」など医療従事者としてあるまじき内容だった。
投稿された内容から千葉大病院の看護師の可能性があるとの問い合わせが相次ぎ、6日から内部調査を開始したという。
先月も美容外科医の黒田あいみ医師が、米グアムの解剖研修に参加した際に「頭部がたくさん並んでるよ」などと投稿。さらに献体をバックにピースする自身の写真もアップし大炎上した。黒田氏は謝罪したものの批判は収まらず、昨年12月30日付で東京美容外科沖縄院の院長を解任される事態となったばかりだ。
今回の看護師と思われる人物の投稿は患者の安全に直結するだけに、その責任は重大と言える。
「千葉大病院には医師や看護師約3000人が在籍しています。大学病院なのでより高度な医療が受けられることを期待し患者からも信頼されています」(医療関係者)
看護師と特定されたわけではないが「チェック態勢は厳格で、薬を捨てるなんて簡単にできない。やってもないことを『やった』と言ってる可能性もある。軽い気持ちで投稿したバイトテロのようなものかもしれません」(同)
いずれにせよ、その代償は高くつきそうだ。












