衆院選(15日公示、27日投開票)で、自民党総裁選に立候補したことで知名度を上げた〝コバホーク〟こと小林鷹之元経済安保相に応援依頼が殺到している。
公示前日の14日に小林氏は甘利明元幹事長の演説に駆け付け「甘利さんに国会に来てからご指導いただいて総裁選にチャレンジできるようになるまで育てていただきました」と感謝した。また「経済安全保障のゴッドファーザーといえば日本の甘利明だということをアメリカ人が認めているんです」と持ち上げてみせた。
これに答える形で甘利氏も「間違いない将来の総理大臣と言われている小林鷹之さんを、私が半日でも独占してしまうのは申し訳ない」と評価。小林氏はこの後も予定があるということで、先に切り上げていった。
この日までの間に複数の選挙区に応援に入っている小林氏。衆院選でも「50人以上から応援の要請があるようだ」(関係者)と応援依頼が寄せられているという。高市早苗前安保相と同じく石破体制下では役職を断っており、自由な立場で応援に行けるのが強みとなっている。
やはり、総裁選での印象が人気上昇のきっかけとなった。ベテラン秘書は「総裁選は9人も出たことで1人1人の話が短くなったのはマイナスだったが、それでもコバホークは自分の言葉で話せていると評価は上々でした。秘書同士で会えば『自民党にも有望な政治家がいたじゃないか』とささやき合っていましたよ」と明かした。
選挙結果によっては政局が流動化することが予想されるだけに、小林氏の動向に注目だ。












