新日本プロレスのミスターこと永田裕志(56)が14日、10月6日東金大会のカードを発表した。

 この日がデビュー記念日となった永田は、自身のユーチューブチャンネルで地元凱旋大会のカードを発表。同大会で秋山準(DDT)と組み潮崎豪&小峠篤(ともにノア)とのタッグマッチに臨むことになった。潮崎と小峠は現在欠場中だが、復帰間近ということで出場が決定した。

 同カードは今年2月の「LIMIT BREAK」第1弾興行(後楽園ホール)で実現したが、30分時間切れ引き分けに終わっている。同一カードとなった理由について永田は「30分の戦いのなか、ずっと秋山選手がほとんど一人で戦ってくれました。僕も戦いたかったんですが、正直に言います。アキレス腱が酷い状況で一歩出ることができませんでした」と同戦の決着がつかなかったことに加え、自身のコンディションによって不完全燃焼だったことを明かした。

 永田は「本当に悔いの残る試合。(自分は)10分も試合してないんじゃないですかね。秋山選手におんぶに抱っこで、ずっと悔しかった。悔しい気持ちを払拭するためにノアさん、秋山選手にもお願いしまして実現することになりました」と、再戦にかける思いを告白。

 アキレス腱痛には去年の末から悩まされており「本当に心の中で『俺、もう終わりかな』と思いました。そのくらい歩くことに恐怖感がありました」と、一時は引退も頭をよぎったというが「6月くらいからだいぶ良くなってきてですね。今ではしっかりスピード上げて走ることができるようになりました」と現在は万全な状況と強調した。

「自分のふがいなさを払拭したい」と、地元・東金での〝完全復活〟を誓ったミスター。残りのカードは後日発表される見込みだ。