侍戦士・越中詩郎(65)の「デビュー45周年記念」として開催された24日の全日本プロレス後楽園ホール大会は大盛況で幕を閉じた。

 越中が出場したメインの8人タッグ戦では、南側客席で観戦していたお笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)も〝介入〟。越中が羽交い締めにした諏訪魔にチョップを叩き込むシーンもあった。

越中詩郎が押さえる諏訪魔(左)にチョップするケンドーコバヤシ
越中詩郎が押さえる諏訪魔(左)にチョップするケンドーコバヤシ

 越中の勝利で終わった試合後のセレモニーには全日本時代の先輩、ザ・グレート・カブキと天龍源一郎をはじめ、後輩の小橋建太、新日本プロレス時代の先輩・藤波辰爾から花束を贈られた。

 越中の入場曲「SAMURAI」で登場したのが、2007年にテレビ朝日系「アメトーク!」で「越中詩郎芸人」として越中をプレゼンしたことから、一大ブームを巻き起こしたケンドーコバヤシだ。

「プロレスが大好きで、プロレスラーが大好きで、プロレスラーが苦しい中立ち上がっていく姿が大好きで。その姿を一番見せてくれた越中選手が大好きで、本当に今日、うれしいです」とあいさつ。会場は大歓声に包まれた。

 さらに「越中さん、おめでとうございますだって!」と、体を震わせながら足踏みする越中のモノマネをしながらねぎらいの言葉を贈った。

 さらに車イスで登場した天龍は「45年おめでとうございます。これからもここに集まってくれた人たちに興奮をずっと与え続けて頑張ってください」とエールを送った。