WWE悪女ユニット「ダメージCTRL」のイヨ・スカイが復活勝利も、まさかの襲撃を受けて大ダメージを負った。

 6日(日本時間7日)PLE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のMITBラダー戦で連覇を狙ったが、新星ティファニー・ストラットンにブリーフケースを奪われた。8日(同9日)のロウ(カナダ・オタワ)ではカイリ・セイン、ダコタ・カイとのダメージCTRLで、抗争中のライラ・ヴァルキュリア&カタナ・チャンス&ケイデン・カーターと6人タッグ戦で激突した。

 このところ不調の続く悪女ユニットだが、試合前にはイヨが「ダメージCTRLがコントロールを失った。今こそ変化が必要だ」と日本語で宣言。ダコタも反撃を口にすると、カイリは「うちらの変化はすべてを破壊する! カタナちゃ~ん、ケイデンちゃ~ん、ライラちゃ~ん、あんたたちの骨の髄までボッコボコにしてやる!」と言って高笑いした。イヨは「ダメージCTRLがコントロールを失ったからな。だが、今夜それを取り戻す!」と叫んだ。

 ゴングが鳴ると、ダメージCTRLの3人がそろって奇襲。だが、相手組のスピーディーな攻撃にペースを奪われた。それでもダメージCTRLは巧みなタッチワークで流れを引き寄せ、イヨの捕らえたライラにカイリがバックブローだ。3人連なってブレーンバスターで投げられた上に、カタナ&ケイデンの合体技でダコタが追い込まれるも、イヨがカタナにスワンダイブ式ドロップキックを放って試合を終わらせない。

カタナ・チャンス(中)にスワンダイブ式ドロップキックを放つイヨ(©WWE)
カタナ・チャンス(中)にスワンダイブ式ドロップキックを放つイヨ(©WWE)

 すかさずカイリがライラにコーナー上段からフォアアームを打ち込み、場外のライラとカタナにはイヨのアシストを得てプランチャを見舞った。続けてダコタがケイデンにストンプをくらわしてダウンさせ、イヨがコーナー上段へ。「世界一」と評されるムーンサルトプレスで舞って、3カウントを奪った。

 ダメージCTRLは鮮やかな復活勝利を飾ったが…試合後にはまさかの展開が待っていた。ソーニャ・デビル&シェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スタークのバイオレンストリオが現れ、ダメージCTRLを襲撃。イヨはNXT時代のタッグパートナーだったゾーイからボコボコに…。カイリはゾーイのランニングニーをくらってKOされてしまった。

 さらにイヨはソーニャとシェイナに捕らえられられたところで、ゾーイのスーパーキックを浴びた。続けてゾーイからパワーボムの体勢で放り投げられたところにシェイナがニーリフト。最後はソーニャの変型ファイナルカットで叩きつけられ、KOされてしまった。

ソーニャ・デビル(右)、ゾーイ・スターク(左)、シェイナ・ベイズラー(奥)に襲われたイヨ(©WWE)
ソーニャ・デビル(右)、ゾーイ・スターク(左)、シェイナ・ベイズラー(奥)に襲われたイヨ(©WWE)

 イヨはリング上で大の字に…。13日マリーゴールド両国国技館大会の林下詩美戦、WWE日本ツアー(25日大阪、26・27日両国)と凱旋試合が待っている。ダメージCTRLのお株を奪う襲撃を受け、ダメージを負った影響はあるのだろうか。心配だ。
 
 この日のロウは「ABEMA」にて放送された。