バレーボール女子日本代表の主将・古賀紗理那(NEC)は〝開き直りの境地〟で窮地を乗り越えた。
パリ五輪切符を懸けたネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド女子第3週福岡大会2日目(12日、北九州市・西日本総合展示場)で世界ランキング6位の日本は、同38位の韓国を3―0のストレートで下し、通算成績を7勝2敗とした。
古賀は「今日の試合は本当に大切で、ここで負けるとポイントをごっそり持っていかれる。そういう話はしていなかったが、それぞれ意識して入ったと思う。3―0で勝ててよかった」と安堵の表情を浮かべた。
この日は第1、2セットをあっさり奪うも、第3セットはリードを許す展開で進んだ。「コンビのところで今日はちょっとかみ合っていない感じだった」と振り返ったが、焦る様子はなかった。「そういう日もあるさという感じで、高く飛んで、高くジャンプして、スパイクを打つみたいな。本当に軽い気持ちというか、そんなに背負い込みすぎずに打てた」。最後は24―23の場面で古賀が強打を決めて勝負あり。チーム2位の15得点で勝利に大きく貢献した。
13日はカナダと相まみえる。チームのリーダーは「大切な試合というのはチームのみんなわかっている」と気を引き締めた。












