北京五輪期間中にドーピング違反が発覚し、1月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)から4年間の資格停止処分を受けたカミラ・ワリエワ(ロシア)に対し、米国の著名ジャーナリストが苦言を呈した。
米放送局「NBC」や米紙「シカゴ・トリビューン」で50年以上勤務したフィリップ・ハーシュ氏は、ロシアメディア「sports.ru」の取材に応じ「米国の話をすれば、彼らはいつでもセカンドチャンスを与えてくれる。だから、もし彼女が本当に復帰を望むのであれば、まず謝罪することから始めるべきだ。通常の表彰式を受けられなかった他のチームに対して、そしてスキャンダルが発覚したフィギュアスケート全体に対して。謝罪することは例えあなたがすべてに同意していなくても、常に一歩前進することなのだ」との考えを示した。
復帰の可能性については「不可能なことは何もない」と切り出した上で「個人的には、もう一度氷の上で彼女を見たい。北京五輪までに彼女は素晴らしいフィギュアスケーターに成長していた。シーズンの初めに彼女がボレロでスケートをしていることを全く理解していなくても、2月までに彼女はプログラムをマスターしていた」と願いを語った。
最後には「私はもっと本当の調査の結果が知りたい。この薬がどのようにしてワリエワの体内に入ったのか」と疑問を投げかけたが、果たして真相が解明される日は訪れるのだろうか。











