J1横浜Mと川崎は、明治安田J1リーグ第6節(4月3日、日産スタジアム)で激突する。強豪同士の「“BIG”な神奈川ダービー」に向け、横浜MのDF松原健(31)と川崎のDF大南拓磨(26)が27日までに対談。トークでも熱い火花を散らした。

 2022年までの6年間で、川崎が4度、横浜Mが2度のJ1優勝。日本が誇る名門クラブのダービーを前に、松原は「ここ数年優勝争いを繰り広げられているチームとして、皆さんの注目度も高いし、(勝ち点)3ポイントよりは6相当のカードだと思う」とビッグマッチであることを強調。大南も「ダービーの重要性を理解している。リーグ戦というより2つのチームのプライドがぶつかり合う戦いだと思う」と表情を引き締めた。

 互いのクラブの印象について松原は「前線にすごい選手がそろっている。誰か1人に的を絞るのは難しい。破壊力ある選手にいかに仕事をさせないかは重要。チーム全体で止めたい」と警戒。大南も「同じ。すごく個人の能力が高い人が集まっているし、誰か1人を意識しすぎるとやられてしまう。チームとして組織的に守ることが大事になる。個人的にはセンターバックなのでアンデルソンロペス選手と対峙することが多くなると思う。自由にやらせないのが大事だと思う」と語った。

 試合は平日の午後7時にキックオフ。都合をつけて駆けつけるサポーターの思いも背負い、試合に臨む。松原は「サポーターの声援は後押ししてくれる。仕事があるけど早く来ましたとか、休みを取ったという人もいると思う。サポーターの方たちのためにも重要になると思うし、勝ちたい」と力説。大南も「日産スタジアム、サポーターの声援で『これいけるな』という雰囲気にさせてくれる。入った瞬間に満員だと勝とうという気持ちがより強くなるのでありがたい存在だと思うし、そういう人のためにも頑張りたい」と力を込めた。

〝BIG〟な神奈川ダービーへ、心身ともに準備万全だ。