【カップめん評論家 taka:a 激推し!トレンド最前線】
どれを選ぼうか目移りしてしまうほど、カップめんの新商品が続々と登場。今回も大人気ブロガーが〝推せる新作〟5品を徹底解説します!
キュンとくる新たなフィールド確立!
【「衝撃」あの名作が縦型に…!!】セブンプレミアム「鳴龍 担担麺」(248円+税)
鳴龍(なきりゅう)とは、2012年(平成24年)5月17日の創業以来、新大塚で絶えず行列を成している「担担麺」と「拉麺」の専門店で、2016年発行の『ミシュランガイド東京2017』から7年連続“一つ星”に選出されている実力派。数年前からセブンプレミアムのカップラーメンを監修しているため、ご存じの方も多いでしょう。しかし、今月のリニューアルでスタイルを大幅に変更。従来の大判どんぶり型から縦型の容器に刷新され、より手軽な商品に生まれ変わりました。
正直、食べる前はネガティブだったんですけど、いざ食べてみてビックリ。従来品とは別物ですよ? それでも、まさに“あの味わい”を忠実に落とし込んでいるような、縦型カップの商品としては充分すぎるほど本格的。しなやかなノンフライめんと強めの酸味が心地よい、キュンとくる新たなフィールド確立です。
【スーパーカップに“第4の神”降臨】エースコック「スーパーカップ1.5倍 醤油の神 絶品鶏だし中華そば」(285円+税)
スーパーカップとは、エースコックを代表する大型カップめんで、このカテゴリーを切り拓いた先駆者。食べ応えのあるボリューム感と濃いめのスープを特徴としているため、ちょいちょい大味に傾きがちですが、こちらの新作は“神”を冠した変わり種。
これまでに「豚骨の神」「鶏白湯の神」「味噌の神」と続いているため、ブランド初の“神”ではないけれど、スーパーカップなのにポルチーニオイルの香りを効かせていたり、スーパーカップなのに天然醸造木桶仕込み醤油を使用していたり、スーパーカップなのに…失礼だな。とにかく! スーパーカップ=食べ応え重視の型にハマらない、味の上質感も両立した自信作。ちょっと値段は高めに設定されていますが、それに見合った価値が見出せる一杯です。
【こいつ、ガチめ。初にして王道の “たらこ味” 出た!!】東洋水産「マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば」(258円+税)
マルちゃん正麺(せいめん)とは、いま抜群に美味しく、そして10年後、20年後も古びることなく愛され続ける即席めんをコンセプトにしたブランドで、すでに揺るぎない地位を築いていますが、意外にも「たらこ味」のリリースは前例がありません。
安心と信頼のノンフライめんに、まろやかなバターの風味を効かせたソース。そこに鮮やかなピンクいシーズニング(たらこ加工品)と刻み海苔をトッピングした様とは、どこかで確実に面識を作っているハズ。もはや擦り切れそうなくらい使い回された、これぞ王道を地で行くレシピの味わいですが、そこにノンフライめんは珍しい組み合わせ。それ以外に驚きはないけれど、それだけに裏切らない、ど安定の良品です。
【ブランド初 “噂のロゼ風” 再現!!】日清食品「日清のとんがらし麺 うま辛トマトクリーム&チーズ味」(153円+税)
日清のとんがらし麺とは、業界に先駆けて唐辛子を麺に練り込んだ “唐辛子練りこみ麺” のパイオニアで、2000年(平成12年)2月14日発売の「キムチ・海鮮チゲ味」を皮切りに発足。
本商品は、韓国のSNSやYouTubeでバズったロゼトッポギに端を発する「ロゼクリーム」を題材にした一杯で、私は本物のロゼクリームを体験したことがないんですけど、こんな味なのかなって。ふわっとした感じでスミマセンw ただ、これって重要な感覚で、本物は知らないけど知った気になれるというか、たぶんロゼクリームって“こんな感じなんだろうな”と。韓国料理に必須のコチュジャンを中心に、トマトやチーズ、さらにクリームの個性まで盛り込んでいるため(ブランド的には控えめですが、そこそこ辛いし)、万人にオススメできる商品ではないけれど、異国情緒はバッチリです。
【わさび風味が新しい炙り牛カルビ味!!】明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 炙り牛カルビ味」(298円+税)
ソース、特製マヨ、ふりかけの三位一体で完成する、その代表例といっても過言ではない「一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズから「炙り牛カルビ味」登場ということで、正直さして驚きはないというか、いかにもやりそうだな…というのは商品名から受けたファーストインプレッション。
土台を支える炙り牛カルビ風のソースは、遺伝子レベルで食欲を引っ掻き回してくる罪作りな味わいで、やられたと思ったのも束の間、わさびマヨ&わさびふりかけの波状攻撃が個性を表現。本音をいうと、ふりかけの構成に半端を感じたのですが、わさびマヨの清涼感が意外と風流で、これまでにない焼肉系のカップ焼きそばに仕上がっていました(※ただし肉は偽物です。世知辛いぜ)。
各商品の詳しいレビューはブログ「本日の一杯 -Cupmen review blog-」参照。
※表示価格は発売時のメーカー希望小売価格です。スーパーなどでの販売価格は希望小売価格よりも安くなるケースが一般的ですが、コンビニでの販売価格はメーカー希望小売価格+8%を目安にしてください。






















