秋元司元衆院議員が20日、東京・江東区内で会見し、衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)への出馬を表明した。

 秋元氏は「混乱のスタートが私であったことも含めて、しっかりと正常化して収めていかないといけない。15区補選に立候補の意を固めさせていただいた」と話した。

 同補選は、公選法違反で逮捕された柿沢未途氏の議員辞職によるもの。秋元氏は2019年にIR汚職事件で逮捕され、自民党を離党していた。無罪を主張しているが、一審では懲役4年の実刑判決を受け、22日に二審判決が控えている。再び実刑判決となれば収監されるが、上告は確実。既に一審、二審中に保釈されているとあって、数日で再び保釈される見込みだ。

 二審で逆転無罪となった場合には「事件というのがきっちりとカタがつけば、党に戻るという動きをさせていただきたい。ケジメがつかないうちには公党にある政党に身を委ねるわけにはいかない」と復党、公認申請を出すつもりだ。

 15区補選を巡っては、日本維新の会が金沢結衣氏、共産党が小堤東氏、参政党が吉川里奈氏、作家の百田尚樹氏率いる日本保守党が飯山陽氏の擁立を表明している。