国民民主党は7日、玉木雄一郎代表の任期満了に伴う党代表選(22日告示、9月6日投開票)の立候補を受け付け、玉木氏と橋本幹彦衆院議員(30)の2人が届け出た。

 玉木氏は2020年の結党以来代表を務め続け、3選を目指す。一方、橋本氏は防衛大学校を卒業後、航空自衛官、経営コンサルタント会社役員などを経て、2024年10月の衆院選(埼玉13区)で初当選。今年2月の衆院選では同選挙区で敗北するも比例代表で再選し2期目を迎えた。

 両名が党に提出した略歴・推薦人一覧も同日公表された。

〝対決より解決〟を訴え続ける玉木氏は「私が目指すのは、こうした原点や、これまでみなさんと一緒に積み上げてきた成果を土台としながらも、『未来先取り政党』として国民民主党をさらに進化させることです。私は、自らも変わる覚悟で、この代表選に臨みます」と意気込みを記した。

 橋本氏は「国民民主党は、玉木代表の発信力と実行力によって、『手取りを増やす、給料が上がる経済をつくる』という新しい答えを示し、現実の政治を動かしてきました。この成果は、私たち全員の誇りです」と玉木氏の実績を評価。

「私は、手取りを増やす政治を、手取りだけで終わらせません。所得が増えても、家族と過ごす時間がなく、安心して住める場所を持てず、地域とのつながりを失えば、人生の選択肢は増えないからです。手取りを増やすのは、一人ひとりが自分の人生を選び直せる『余力』を取り戻すためです。そして、その政策を代表一人の力量にとどめず、国家像、政策形成、組織、人材育成へ定着させる。代表が代わっても、志と能力が残る公党へ、国民民主党を進化させるために立候補します」と出馬に至った判断を説明した。