【ロサンゼルス18日(日本時間19日)発】ドジャースの大谷翔平投手(29)の投打二刀流はやはり特別なようだ。20日の韓国での開幕戦を前に盛り上がる中、スポーツニュースの見出しに、デーブ•ロバーツ監督のコメントを受け「大谷投球プログラム開始予定」の文字が並ぶ。

 ロバーツ監督は18日の記者会見で大谷の起用法について聞かれ、「今年のショウヘイは主にDHの予定。米国へ戻ったら、投球プログラムを開始する予定。まだ始めていない。その進捗がどうなるか様子を見て、腕が十分に健康であれば、フィールド(守備)についてどうするか話をするつもりだ。でも彼が今年投球しないことは分かっている」とコメント。

 14日(同15日)に右ヒジ手術を執刀したニール•エラトロッシュ医師がAP通信のインタビューで大谷が9月に実戦形式の投球を行う可能性を示唆しており、指揮官の言葉が後押しした形だ。

 オレンジカウンティー•レジスター紙は「ドジャースの大谷翔平、今週後半に投球プログラムを開始する許可が下りた」、ロサンゼルス•タイムズ紙は「大谷翔平、間もなく投球プログラムを開始へ。ギャビン・ストーンがドジャースの先発ローテ入り」とそれぞれ報じ、CBSスポーツ(電子版)は「大谷翔平は今週から投げ始めるが、ドジャース監督は彼が2024年に投球するという考えを否定」と伝えた。

 MLB公式サイトは「大谷、再び投げ始める予定。24年にはLAで外野手としてプレーする可能性も」、米AP通信「ドジャースの大谷翔平投球へ、今季フィールドでプレーする可能性も」と外野手・大谷に期待を寄せた。

 ドジャーブルーでの開幕戦も注目されるが、米国に戻った後の投球開始も大きなニュースだ。