【韓国・ソウル16日発】ドジャース・大谷翔平投手(29)が16日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで会見を行い、20日から始まる開幕シリーズに向けて意気込みを語った。

 ベッツ、フリーマン、水原一平通訳と共に会見に臨んだ大谷は「韓国でプレーするのは楽しみ」と笑み。今回の韓国遠征に同行し、初めて公にその存在を公開した真美子夫人(27)に関しても言及。「公式戦自体を見るのも初めてですし、一緒に来るのも初めてなので。そういう意味ではいい思い出になるんじゃないかなと思う」と話すなど、公私共に充実した状態でシーズン開幕に臨めることをアピールした。

 前日15日に米アリゾナのキャンプ地から韓国に到着。その翌日とあって長旅の疲れが懸念されたが、大谷は終始リラックスした様子で会見に臨んだ。

 まず韓国でシーズンの開幕を迎えることに関して質問が及ぶと、大谷は「韓国でプレーするのをすごく楽しみにしていたので。野球自体も観光自体も楽しんで頑張りたいと思います」と笑みを浮かべた。

 韓国では花巻東高時代に日本代表の一員としてプレーした経験がある。だが、本人は「(当時と)今とはまたちょっと(立場が)違います」。それでも当時から韓国には好印象を持っていたようで「あの時(高校時代)から好きな国の一つ」と断言。「またこうやって帰って来れてプレーするというのは、自分の中では特別かなと思います」と自身2度目となる韓国でのプレーに改めて意欲をのぞかせた。

 大谷はキャンプ地(米アリゾナ州)出発前の14日に球団公式「X」を通じて初めて真美子夫人を公開。その後、韓国入りした15日には夫婦そろって空港到着ロビーに現れ集まったファン、報道陣、空港関係者ら総勢500人以上を驚愕させ、空港は一時大フィーバーとなった。この点を含め、夫人の詳細について現地メディアから詳細や感想を問われる場面もあったが本人は「インタビュー(と囲み取材)で答えた通りなので。ここで言う必要はないかなとは思います」と苦笑い。

 それでも真美子夫人との初遠征はやはり格別なのだろう。「公式戦自体を見るのも初めてですし、一緒に来るのも初めてなので。そういう意味ではいい思い出になるんじゃないかなと思う。そこも含めて、まずは自分のやることにしっかり集中したい」。

 最後は表情を崩しながらも、夫人の目の前での活躍を誓っていた。