【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏による健康アドバイス。実際の事例をもとに、解説します。
【お悩み】リモートワークでPC作業が増えているからなのか、右目の外側が見えにくい感覚があります。眼科では加齢による現象で緑内障ではないと言われたんですが(50代男性)
【アドバイス】2時間ごとにピント合わせトレーニングをしてみてください。
【解説】ここ数年、右目の右側が見えにくくなり、歩いていても右側から人や自転車に追い抜かれると驚いてしまうこともあるという男性。緑内障による視野狭窄ではないかと眼科に行って検査をしたら、加齢による現象と言われたものの症状は改善せず、不安な状態が続いているとのこと。
これは眼球が動いていないことが原因で起きる感覚です。普段からPC作業やスマホの見過ぎで、眼球自体を動かすことが少なくなっていることが要因と考えられました。
そこで目の前にボールペンなどを持ち、上下左右に動かしたボールペンを、顔は動かさずに目だけで追ってみることをお勧めしました。ゆっくりでもいいので、8の字を追っても構いません。焦点と眼球運動がしっかりできるのでピント合わせのトレーニングになります。
眼球は意識しないと意外と動かないものです。PC作業は眼球を大きく動かしていない状態が続くので、車の運転と同じで最低2時間ごとには顔を上げて遠くを見るといったように、定期的に丁寧に動かす必要があります。デスクワークの多い方も動体視力を高めることで、視野が広くなります。












