【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】

 スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。さて、今回のお悩みは――。

【お悩み】息子の弁当作りが始まってから、夜中に何度も起きてしまいます。熟睡するためには?(40代女性)

【アドバイス】起床してからやることを箇条書きして就寝!

【解説】高校生になった息子さんのお弁当作りが始まってから起床時間が1時間早くなり、緊張状態が続いてよく眠れないという看護師さんからの相談でした。

 就寝してから2~3時間、しっかり眠れると疲れは取れますが、その間に起きてしまうと、体の疲れはまったく取れない状態になってしまいます。

 人手不足で休みも取りにくいという女性には、精神的なゆとりを持ってもらうため、普段の就寝時間を15分ほど早めた上で、お弁当作りの段取りを紙に箇条書きしてから就寝するよう伝えました。

 起床してからやることを就寝前に書き出すと、脳がリセットされ、書くことで安心感も得られるので、緊張がほどけた状態で就寝することができます。たくさんの箇条書きは不要で、多くても5~6個までとしておくと頭の中で整理しやすくなります。

 万が一寝坊した時のために、息子さんに事前にお弁当代を渡しておけば「今日はお弁当買ってね」というひと言で済むのでリスク回避にもなります。

 就寝前の箇条書きは、出張の多い方や受験生にも有効です。起きてからやることが明快になるので、一日をスムーズにスタートできるでしょう。