【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏による健康アドバイス。実際の事例をもとに、解説します。今回はコチラ!
【お悩み】ほとんど寝返りしていないと妻から言われました。寝返りできるようになるためには?(50代男性)
【アドバイス】落ち着かない体勢で寝始めれば、必ず寝返りが打てるようになれます。
【解説】あおむけのまま寝始め、朝まで同じ姿勢のまま寝返りを打っていないという建設現場で働く男性。
子供同様、大人も寝返りを打てないと鬱血しやすくなり、筋肉も固まりやすくなるので、起床時に体が緊張し、寝違えやぎっくり腰になってしまうなど、体への悪影響が危惧されます。
相談に来られた男性の平均睡眠時間は6時間。質の高い睡眠を得るためには平均5~6回、1時間に1回程度の寝返りを打てるのが理想です。
寝返りするのは実は簡単で、布団に入る時、いつもと反対の横向きになるなど、自分が寝にくい姿勢で寝始めることです。そうすると必ず1回は寝返りを打てるからです。落ち着かない姿勢で寝始めることを2日に1回程度行っていくと、徐々に寝返りを打てるようになれます。
同時に見直してほしいことは睡眠環境です。スムーズに寝返りが打ちにくいほど掛け布団が重い場合もあり得るので、そう感じたら寝具を若干軽くしてみると寝返りが打ちやすくなるでしょう。
ちなみにこれまで見てきたクライアントさんは、重たい寝具を好む方は慎重派、軽い寝具を好む方は楽天家という傾向があります。慎重派の方にこそ、寝るときぐらいはリラックスしてもらえたらと願っています。 ◆取材構成=福山純生(雀聖アワー)












