格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 8」(24日、佐賀・SAGAアリーナ)で、ルイス・グスタボ(27=ブラジル)と対戦する堀江圭功(28)は大きなチャンスをつかめるか。

 豪快なファイトスタイルに加え〝歩くテストステロン〟の異名にふさわしい破天荒ぶりでも注目を集める堀江。インスタライブやイベントに泥酔状態で登場して放送禁止用語を連呼しファンをざわつかせながら人気を博している。これにRIZINの榊原信行CEO(60)は「いいキャラしてますよね。若くしてUFCにも参戦して実力もあるので、ここで圧倒的な強さを示せれば一気に求心力を増すんじゃないかという期待感があります」と〝次期エース候補〟にリストアップした。

 その堀江が戦場にするライト級は今年〝戦国時代〟を迎えそうだ。国内では中村K太郎がウエルター級から体重を落として殴り込みをかけ、3月23日の神戸ワールド大会でRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)とノンタイトルで対戦する。榊原CEOは米国の格闘技団体「ベラトール」や「PFL」、アゼルバイジャン勢の存在も加えて選手層が厚くなっているとして「ライト級を磨いていきたい」と断言。これを踏まえ今後の展望を「神戸でサトシが勝てば『堀江vsグスタボ』の勝者が次期挑戦者の最右翼かなと。K太郎が勝つと、ダイレクトリマッチでタイトルをかけることになると思います」と描いた。

 勝てば王座挑戦に一気に近づく堀江は22日、福岡県内で出場選手インタビューに臨み「15分間しっかり戦う上でチャンスがあったら決めに行こうと思います。自分の中で戦略が決まっています」と闘志をみなぎらせる。このまま一気にRIZINの主役に躍り出ることができるか。