【令和の最新缶チューハイ事情】 アルコール業界のインフルエンサー・ストロングおじさんが、注目の缶チューハイを深掘りする月イチ企画。今回も、お酒好きなら知っておいて損はなし!
こんばんは。年間1000本の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家・ストロングおじさんです。今回は秋田県発の個性派缶チューハイを特集します。
総合酒類メーカー・オエノングループの1社である秋田県醗酵工業㈱。その歴史は1945年までさかのぼり、米どころ秋田らしい日本酒・酒粕焼酎(※)を中心に、様々な酒類を世に送り出してきました。近年は缶チューハイにも注力しており、大手メーカーに負けない高品質な商品が揃っています。
私が特に注目しているのは「秋田杉GINハイボール」。同社が2020年に発売したクラフトジン「秋田杉GIN」の炭酸割りを缶にした商品です。秋田杉の葉を使用した「秋田杉GIN」は、世界各国の洋酒を評価する「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2021洋酒部門」で国産ジンとして初めて最高金賞を受賞、世界的評価を得ているジンです。秋田杉の香りが炭酸にはじける際、まるで森林浴をしているかのような清々しさが感じられ、リラックスタイムにぴったりのハイボールとなっています。瓶も缶も全国展開されており、秋田県以外でも目にする機会が増えています。
さらに、同社の主力商品である酒粕焼酎を使用した2種類の缶チューハイブランドもおすすめです。
「秋田サワー」は秋田県産の8年貯蔵酒粕焼酎を20%使用した秋田県限定の缶チューハイ。男鹿半島の塩を加えた辛口の塩レモン、秋田県産りんご果汁を使用したほんのり甘いりんごをラインアップし、どちらも果実の風味にしっかりとした酒粕焼酎の香りが合わさった満足感のある味わいです。
「そふとレモン」は同社が発売するご当地焼酎「そふと新光」を使用。甲類焼酎に酒粕焼酎がブレンドされたまろやかな飲み口で、秋田県では抜群の知名度を誇るトップブランド焼酎です。「そふとレモン」はスッキリした飲み口の無糖レモンサワーながら、後味に酒粕由来の奥深いコクがほのかに感じられ、一般的な甲類焼酎をベースにしたレモンサワーとはまた違う、独自の美味しさを楽しめます。
秋田県の自然や資源を活かした高品質な商品を開発し続ける秋田県醗酵工業㈱。秋田から全国へ、これからも美味しいお酒を届けていって欲しいと思います!
※日本酒を造る際にできる酒粕を原料とした焼酎。日本酒と焼酎の香りを併せ持つ。
◆ストロングおじさん 年間1000本以上の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける。公式サイトは「ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界」。「X」は【@strong_ojisan】。














