ゴルフの米男子ツアー「ジェネシス招待」最終日(18日=日本時間19日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズ・リビエラCC=パー71)を制し、2年ぶりとなる米ツアー9勝目を挙げた松山英樹(31=LEXUS)が後輩選手たちに刺激を与えている。

 その一人が、国内男子ゴルフツアーで史上7人目となるアマチュア優勝を果たし、プロに転向した杉浦悠太(22=日大)だ。松山の優勝をインスタグラムで知ったという杉浦は「なかなか優勝するのが難しい位置から、驚くようなビッグスコアで大逆転して、本当にかっこいい」と興奮気味に感想を語った。

 杉浦が初優勝した昨年11月の「ダンロップフェニックス」(宮崎)には、松山も出場。「松山さんをはじめ、海外からの招待選手も出ている中で優勝できて自信になった」と笑顔で振り返った。今季は国内を主戦場として戦うが、将来的には海外ツアーに挑戦したい意向も持っている。「自分が海外に行けた時に、(松山と)一緒に回れたら。少しでも追いつけるように頑張りたい」と意気込んだ。

 19日に都内で行われた会見では、スポーツ用品大手「ミズノ」のブランドアンバサダーを務めることも発表された。小学生のころから同社のクラブを愛用している杉浦は「打感がよく、打っていてすごく気持ちがいいのが特徴」。今季の目標には賞金王を設定し「ミズノのクラブを使って、まずは(ツアー)2勝目を目指していきたい」と力を込めた。