日本共産党の山添拓政策委員長は16日に開いた会見で、田村智子委員長が「パワハラ発言」をしたとして現役党員たちに撤回と謝罪を求められた問題に言及した。
田村氏の発言は、自身の著書で党首公選制導入を訴えた党員への除名処分を問題とした神奈川県議の大山奈々子氏の意見について「あまりにも党員としての主体性、誠実さに欠く」と糾弾したことだという。
同党の現役党員11人は15日に都内で会見し、田村氏の大山氏に対する同発言に撤回と謝罪を求めた。
永田町では同党の現役党員が党指導部に対して批判を行うことは極めて異例な事態だと受け止められている。
山添氏は「(掲載した一般紙の)記事については拝見しましたが、会見そのものの内容をきちんと把握しているわけではありません」とした上でこう述べた。
「(会見に)参加した人のなかには、党員だという人がいたと記事で拝見した。党員であれば、党内で議論する場は当然あるわけです。党員が所属する支部もありますし、規約上、どの機関に対しても意見が述べることができます。都道府県であれ、中央委員会であれ、意見を述べていただき、それに対して必要に応じて対応もする。これは基本であると思います。党員であれば、規約にそくして議論をしていくことが必要。そういう中で、適切な手順を踏んでやっていくことが大事だと思います」
今後の行方に注目が集まる。












