アイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜(21)が11日、都内で行われた映画「室町無頼」制作発表会見に出席した。

 同作は室町時代末期を舞台とし、戦国時代への転換点となった一揆を描くアクション映画。長尾は天涯孤独の青年、才蔵を演じた。会見には主人公・蓮田兵衛を演じる大泉洋や松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一、入江悠監督も出席した。

 長尾は今回の出演について「今回の映画ではアクションなどたくさんの新しいことに挑戦しました。映画の中でも大泉さん演じる兵衛殿に磨きをかけていただき、人としても成長できた映画だと感じております」と振り返った。

 役柄も予想外だった。「マネジャーさんから『(刀を振るジェスチャーとともに)次こっち系だわ』と言われて、次は時代劇なのかなと思っていたんですけど、台本を見てみたら〝棒〟っていう…。刀じゃないんだっていう所から始まりました」と役柄が〝棒術の使い手〟だったことに驚いたという。
 長尾は出演者の中でも殺陣のシーンが多く「初めてのアクションだったので驚きが多かったですね」と話した。

 また、大規模なアクション撮影が行われたという今作の中で「ここまでやるのか」と思った瞬間を質問されると、「爆発のシーンがあって、もし聞こえなかったりしたら一応合図を出すんで、って言ってくださったんですけど…。いざ本番になったら感じたことのない、爆風が来るくらいの爆発で。それが初日の撮影だったので、そこからの撮影が楽しみになりました」と告白し会場の笑いを誘った。

 主演の大泉は〝ふんどし一丁〟のシーンが長かったことを指摘。長尾は「多分この映画の3分の1くらいは僕はふんどしです、寒い中…」と撮影現場の過酷さをアピールした。